スタッフを選ぶ際には、その人の得意不得意を考慮するのはもちろんですが、遠慮して希望を上手く伝えられないという事があってはいけません。
新郎新婦や幹事が気兼ねなく指示や話が出来る間柄の人を選ぶのも重要なポイントです。
結婚式二次会スタッフの選び方
スタッフを選ぶ際には、その人の得意不得意を考慮するのはもちろんですが、遠慮して希望を上手く伝えられないという事があってはいけません。
新郎新婦や幹事が気兼ねなく指示や話が出来る間柄の人を選ぶのも重要なポイントです。
司会・受付
二次会のパーティーを盛り上げながらも上手くプログラムを進行しなければならない司会は誰にでも出来る役目ではありません。
やはり向き、不向きがあります。 友人や同僚に依頼する場合でも、次のような人にお願いする事が多いようです。
司会をお願いするのは男女1名ずつが一般的ですが、なかなか上記すべてを兼ね揃えている人はいないと思いますので、ゲーム進行は盛り上げ上手な他の人に依頼する、プロの司会者に依頼するという選択肢もあります。
受付は会場の顔とも言える存在です。
一般的に2~3名の方にお願いしますが、ゲストが多い場合はもう少し人数を増やしてもいいでしょう。
こんな人に依頼してみてはどうでしょう。
イベント関係
ゲームなどのイベントの進行役はやはり明るくて盛り上げ上手な人が適任でしょう。
メインの司会者とは別で、イベント担当の進行役をお願いするという場合もあります。
また、イベント関係のスタッフは進行役だけでなく、音響・照明・撮影係やアシスタントが必要です。
音響や照明、撮影係は機材のトラブルがあった際にも冷静に対応できるような、機械に強い堅実な人が適任です。
ゲームの景品やクラッカーなどを配ったり、様々な雑務を行ってくれる黒子役のアシスタントも大切な存在です。
幹事の手が回らないような所で自発的にさりげない気配りが出来る人が適任ですが、基本的には幹事や司会者が指示を出しやすいように、幹事の友人や後輩にお願いするのがいいでしょう。
会計・会場案内
会計はお金を扱う重要な仕事です。
様々な役割の中でもとりわけ責任が大きい仕事ですので主幹事が兼ねる事が多いです。
事前準備の段階ではパーティー予算を管理し、備品を購入した際の領収書やスタッフの立替分の清算を行います。
当日は会場への支払いや受け取った会費の管理などを行いますが、当日キャンセルや出欠の保留などで実際に集まる会費はなかなか確定するものではありません。
そういった中でしっかりと予算管理が出来る数字に強い人、責任感が強い人が適任でしょう。
会場案内は招待状に記載して送るのが一般的ですが、現在はEメールで招待状を送るのが主流です。
往復ハガキでも、Eメールでも、招待状はいわば結婚式二次会の入り口。
招待状の雰囲気で二次会の印象が決まると言ってもいいでしょう。
マナーを守りながらもあまり堅苦しくなく楽しい文面で、必要な情報がわかりやすい招待状を作成する必要がありますので、このあたりの文章作成が得意な人が適任と言えます。
個人情報を面識のない人に知られるのが嫌だという人も多いと思いますので、送信は新郎新婦にお願いするのがベストです。
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