新築祝いを頂いたら皆様を自宅に招いて「お披露目」するのがお返しになりますが、遠方などの理由で招待するのが難しい場合は内祝いを贈ります。
品物選びやメッセージの書き方に悩んだら参考にして下さいね。
新築祝いのお返し 品物選びやメッセージの書き方
新築祝いを頂いたら皆様を自宅に招いて「お披露目」するのがお返しになりますが、遠方などの理由で招待するのが難しい場合は内祝いを贈ります。
品物選びやメッセージの書き方に悩んだら参考にして下さいね。
人気の新築祝いのお返し(親・兄弟)
親からは高額のお祝いを頂く事が多いですので、新築内祝いには旅行や高級ディナーへの招待など、少し特別な贈り物をする事が多いようです。
自宅に招待したけどお祝いの品を贈りたいという場合であれば、建物(入れ物、器)が完成したという由来から、グラスやカップ、鍋などが新築内祝いの定番とされています。
兄弟への新築祝いのお返しは、兄弟という間柄ですから直接何が必要かを聞いてみる場合が多いようです。
好みのブランドの食器や高級タオルなど、日常使いできて形に残るもの、好きなものが選べるカタログギフトが人気です。
新居に招いて心のこもったおもてなしをし、楽しい時間を過ごすことが親族の方への一番のお返しです。
新生活が落ち着いたら早い時期に招待してあげましょう。
人気の新築祝いのお返し(友人・上司)
上司への新築祝いのお返しにはやはり気を使いますね。
頂いたお祝いの半額~3分の1程度のお返しする事や、履物や敷物、商品券や現金など、目上の方への贈り物としてふさわしくないものは避けるといったマナーには気をつけて品物を選びましょう。
部下を抱える上司であれば、自宅に使っていないグラスやタオルなど沢山ある可能性がありますので、好み合わせたお酒やスイーツ、カタログギフトが人気のようです。
友人への新築祝いのお返しは、スイーツやコーヒー・紅茶ギフト、洗剤や入浴剤などの「消え物」が人気です。
特に子供のいる友人へのお返しには、有名店や老舗のお菓子、スイーツが喜ばれる贈り物として人気です。
新築祝いのお返し メッセージの書き方
新築祝いのお返しを贈る際には、必ずメッセージを添えてお礼の気持ちを伝えるようにしましょう。
基本的なメッセージのポイントは
を含めて書くことです。
謙虚でシンプルな表現を心がけ、「燃える」「倒れる」「傾く」「落ちる」などの縁起の悪い「忌み言葉」は避けるように気をつけましょう。
近年では手書きではなく、パソコンなどで送るメッセージも大分受け入れられているようですね。
確かに便利ですし、手紙の処分にも困らないので相手との関係性によってはこちらの方が良いと考える人が若い世代を中心に増えてきています。
しかし、少なくとも年配の方や目上の方には、手書きで書いたメッセージを送るべきでしょう。
手書きで書く機会が少ない現代だからこそ、こういう時には昔ながらのマナーを重んじることで、きちんとした印象を持ってもらえるものですよ。
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