パーティー終了後はほっと一息つきたいところです。
でももうひと踏ん張り、最後の仕事です。
気を抜いて最後に失敗してしまわないように、今回の記事を参考にして皆が気持ちよく帰れるように頑張りましょう。
パーティー終了後に行う事
パーティー終了後はほっと一息つきたいところです。
でももうひと踏ん張り、最後の仕事です。
気を抜いて最後に失敗してしまわないように、今回の記事を参考にして皆が気持ちよく帰れるように頑張りましょう。
親族や各担当者へのあいさつ
あなたが幹事なら、新郎新婦からお願いされた立場ではありますが、周りの方々の協力のお陰で大役を全う出来たという謙虚な気持ちを持って、協力してくれた方や会場のスタッフへ感謝の気持ちを込めてご挨拶をしましょう。
二次会に新郎新婦の親族が出席している場合や、ビデオレターなどで協力してもらった場合も同様です。
「今日はありがとうございました。楽しんでいただけましたか?」「おかげ様で素敵なパーティーになりました。」と無事に終えられた報告をすれば相手も安心できるのではないでしょうか。
みんなが参加して良かったと思えるような気持ちの良いあいさつを心がけましょう。
新郎新婦であれば、二人のために力を尽くしてくれた幹事やスタッフへのお礼は欠かせません。
お礼の仕方は様々ですが、新婚旅行のお土産を豪華にする、新居に招待して手料理をごちそうする、食事券や商品券をプレゼントする、などはいかがでしょうか。
結婚式の写真にメッセージを添えて渡すのも思い出に残るでしょう。
会計報告
会計報告には報告書の作成がおすすめです。
報告書を添付したほうが説明もしやすくわかりやすいでしょう。
収入の部と支出の部に分けて収支合計を出します。
Web上に無料の会計フォーマットもありますので、参考にしながら作成してみましょう。
景品や事務用品などの出費があった場合は領収書を残しておいて添付しましょう。
新郎新婦やご両親、上司からカンパがあった場合は、誰から頂いたかわかるように氏名を入れておくのもポイントです。
お金に関することですので、細かすぎるという事はありません。
しっかりとした会計報告をして、気持ちよく二次会をまとめましょう。
後片付け
いよいよ最後の仕事ですね。
会場は貸切時間内に後片付けも終えて完全撤収しなければなりません。
約束の貸切時間を過ぎても終わらないようなら延長料金を請求されても文句は言えません。
仮に料金を請求されなかったとしても、時間のオーバーは会場やお店に迷惑をかけることになりますので、ここは十分に気を付けましょう。
お開きの時間になっても盛り上がったゲストがなかなか帰らないという事もありますので、ゲストのお見送りも必ず幹事が仕切って行いましょう。
備品や機材の撤収作業も慌てて忘れ物をしないように気を付けて。ゲストの忘れ物もありがちですので、しっかりと確認しましょう。
無事に後片付けが完了したら利用させてもらった会場の方にしっかりとお礼を伝えて気持ちよく解散しましょう。
最後に幹事から、新郎新婦へ「おめでとう!」の一言を忘れずに!
この記事に関係するお勧め商品
マナーサイトカテゴリ