新築祝いは現金を包む場合が多いですが、もちろん品物をプレセントしても問題ありません。

気心の知れた兄弟だからこそ、相手が喜ぶ品物を贈れる事もあると思います。

この記事を参考にして選んでみて下さいね。

自分がまだ学生や社会人になりたてという場合など、経済的にあまり余裕がない人もいるでしょう。

このような場合は無理をして相場の金額を用意する事はありません。

兄弟としての付き合いはこれからもずっと続いていく訳ですから、もし少ないと思っても、その分何かしてあげる機会は今後いくらでもあるでしょう。

１～２万円の予算の場合、バスグッズ、寝具、キッチングッズ、家電製品などがおすすめです。

高級なバスタオル、手薄になりがちなシーツや枕カバー、料理が楽しくなるブランド物の鍋などは、欲しいと思ってもなかなか自分では手を出しづらく妥協してしまう事が多いものですので、贈って喜ばれる贈り物になるでしょう。

加湿器や空気清浄機などの家電もこのくらいの予算で購入できますのでおすすめです。

３～５万円が兄弟への新築祝いの一般的な相場と言われていますので、この辺りの金額で品物を選ぶ人が多いようですね。

定番はやはり家電製品です。

自宅で美味しいコーヒーが飲めるエスプレッソマシンやルンバなどの掃除ロボット、新居での想い出を残せるデジカメなどがおすすめですね。

他にも高級扇風機やIHホットプレートなど、高性能なものを選ぶことも出来ます。

最近の家電は優れたデザインのものやIoT家電など選択肢は豊富にあります。

一度Webサイトなどでチェックしたら贈り物にふさわしい家電が見つかるかも知れません。

家電以外では、インテリア用品がおすすめです。

おしゃれな照明器具やカーペット、オーダーメイドの枕などもいいですね。

家電は基本的に一つあれば十分ですし、インテリアは相手の趣味や家の内装にあわせる必要があります。

兄弟であれば比較的簡単に情報を得ることが出来るかと思いますが、せっかく贈るお祝いですので、もらって困るデザインのものは避けたいですね。

兄弟の間の新築祝いであっても、５～１０万円の高額な贈り物をする場合もあります。

４Kテレビや一眼レフカメラなどの高性能な家電、ソファーなどの家具などを贈ることが多いようですが、相手の趣味に合わなかった等、高額な贈り物だけに失敗は避けたいところです。

相手に何か特定の趣味があって、欲しがっている事が分かっている場合ならちょっと奮発してプレゼントするのもいいでしょう。

この位の金額を贈るのであれば、やはり現金や商品券を包むケースが多く、無難な選択と言えるでしょう。

どうしても品物を贈りたい場合は品物＋現金という形にするのも一つの方法です。

あまり高額なお祝いを贈ると相手を恐縮させるだけではなく、自分がお祝いをもらう立場になった時に相手の負担になってしまう場合もありますので気をつけて下さいね。