入学祝いのお礼状はポイントを押さえればそれほど難しいものではありません。
大切なのは感謝の気持ちを素直に伝えること。
文例はあくまで参考程度にして、しっかりと心のこもったお礼状を書いて下さいね。
入学祝い お礼状の書き方・文例
入学祝いのお礼状はポイントを押さえればそれほど難しいものではありません。
大切なのは感謝の気持ちを素直に伝えること。
文例はあくまで参考程度にして、しっかりと心のこもったお礼状を書いて下さいね。
入学祝いのお礼状 基本的な書き方は?
入学祝いも小学校、中学校、高校、大学と様々ですが、お礼状の基本的な構成は以下の通りです。
まず季節の言葉ですが、一般的には入学祝いをもらうのは春ですので、春の暖かさや桜などの言葉を入れた挨拶がいいでしょう。
同じ時期でも地方やその年の気候によって気温にも差がありますので、その辺りも考慮出来るといいですね。
入学祝いには品物の他にも現金や図書券などを頂くことも多いでしょう。
お祝いを頂いた感謝の気持ちを述べ、どのように使わせてもらっているか、どんな物を買わせて頂いたかなどを報告すれば贈った相手も安心出来るのではないでしょうか。
新しい学校生活の報告をするのもいいですね。
結びの挨拶も難しく考える必要はありません。
相手の健康を思いやる言葉や次に会う機会を楽しみにしている旨を伝えましょう。
入学祝い お礼状の文例
では、上記の書き方を踏まえて簡単な文例をご紹介します。
まずは小学校の入学祝いに親がお礼状を出す場合です。
ようやく春らしい日差しが感じられる季節となりましたが、いかがお過ごしでしょうか。
この度は〇〇に入学祝いをいただき、誠にありがとうございました。
〇〇も頂いた文房具をすっかり気に入って、学校で使える日を待ちきれないようです。
まだまだ冷え込むこともありますので、風邪など引かぬようお気をつけ下さい。
続いては、大学の入学祝いです。
こちらは本人からのお礼状です。
こちらはようやく桜が美しい季節となりました。
〇〇叔父さんはお元気でお過ごしでしょうか。
先日は私の大学進学のお祝いをありがとうございました。
頂いたお祝いは、これから始まる大学生活で必要なものを購入するために大切に使わせていただきます。
長い受験勉強を乗り越えての大学生活、4年間精一杯学んでいきたいと思っています。
また近い内にお会いして、色々お話を聞かせてくださいね。
では、叔父さんもお体に気をつけて、元気にお過ごし下さい。
是非参考にしてみて下さい。
子どもがお礼状を書く場合は?
子どもが小学校や中学校に入学した場合、入学祝いのお礼状は親が書く事が一般的です。
しかし、やはりお祝いしてもらった本人からもお礼の言葉を伝えた方が喜んでくれるのは間違いありません。
子どもがまだ小さい場合でも、「おじいちゃんおばあちゃんにお礼の手紙書こうね」などと促してあげましょう。
親の書いたお礼状にメッセージを添える程度でも構いません。
子どもが書くお礼状の場合は、それほど書き方にこだわる必要はありません。
きちんと本人感謝の気持ちが伝わる文面なら問題ないでしょう。
お礼状はもちろんですが、本人が電話で直接お礼を伝えたら贈った方もより嬉しいのではないでしょうか。
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