新築祝いの贈り物で相手の好みや欲しい物がわからない。

そんな時に便利なのが、もらった相手が好きなものを選べるカタログギフトです。

新築祝いとして贈る場合はどのような事に気をつければいいのでしょうか。

友人や同僚への新築祝いには、お祝い金ではなく新生活を彩るインテリアや生活雑貨などを贈る場合が多いでしょう。

しかし、相手の好みや新居にマッチした物を選ぶのはやはり簡単ではありません。

また、すでに新居に合わせて自分たちで購入している物もあるでしょうし、他の方と贈り物が被ってしまうのも避けたいですよね。

このような事からも、新築祝いに何を贈れば良いか悩まれている方も多いようです。

そんな時に便利なのが贈る相手が自分たちで好きに選べる「カタログギフト」です。

結婚式の引き出物などでは、カタログギフトは特別感が無い、心がこもっていない、定番すぎる、という意見もありますが、新築祝いに関してはそのような声は少ないようです。

むしろ「自分で選べるのが嬉しい」と喜ばれる贈り物の代表格です。

贈って失礼ということはありませんので安心して検討して下さい。

カタログギフトでは定番のインテリアや生活雑貨も掲載商品が多くて選ぶ楽しさがありますが、最近ではカタログギフトにも様々な種類があり、中にはちょっとめずらしいおしゃれな商品を選べるものも増えてきています。

例えばグルメ好きな方には「グルメ限定」のカタログギフトでおしゃれな高級ディナーを楽しんでもらうのもいいでしょう。

新居に移られ落ち着いた頃にゆっくりとグルメを楽しんでもらうのも喜ばれるのではないでしょうか。

また、若い女性にはアルバムタイプで輸入雑貨などが満載のもの、エステなど体験型ギフトなどもおすすめです。

これまであまり選ぶものがなかった男性にメンズセレクトカタログを贈ってみるのも喜ばれるでしょう。

温泉旅行やクルーズといった高級感たっぷりのカタログギフトもありますので、相手に特別な贈り物をしたい場合には検討してみてはいかがでしょうか。

相手の欲しいものを贈れるという利点があるカタログギフトですが、実際の商品が届くまでは「カタログ本」だけが届くシステムです。

郵送で贈る場合はのし紙や挨拶状を忘れがちですので気をつけましょう。

カタログギフトを選ぶ際の注意点は相手の年齢、立場、性別をしっかり考慮することです。

せっかくの贈り物でも、相手に合ったものでないと選ぶ楽しみもなく、結局期限が過ぎてしまう事がよくあるようです。

カタログギフトにはさまざまな種類がありますが、取扱業者によっては粗悪な商品もあるのが現状です。

贈る相手に本当に喜んでもらえるものを選ぶためにも、カタログに記載されている商品に目を通し、品質なども見極めておく事が大切です。

また、相手に価格が伝わらないカタログギフトを選ぶように気を付けて下さいね。