結婚内祝いにお礼状を添えるのはマナーです。しかし単にルールやマナーだからと、決まった通りにすればいいというものではありません。
しっかりと受け取る人の気持ちを考えて、心を込めて感謝の気持ちを伝える事が大切です。
結婚内祝いにお礼状は必要?
結婚内祝いにお礼状を添えるのはマナーです。しかし単にルールやマナーだからと、決まった通りにすればいいというものではありません。
しっかりと受け取る人の気持ちを考えて、心を込めて感謝の気持ちを伝える事が大切です。
内祝いギフトと同封はNG?
結婚内祝いの贈り物を贈る際には、お礼状を同封しても失礼には当たりません。 ただし、押さえておくべきポイントがあります。
内祝いを贈る時期は、結婚式を挙げる場合は挙式後1か月以内、結婚式を挙げない場合はお祝いを頂いてから1か月以内に贈るのがマナーとされています。
入籍してお祝いを頂いたものの、挙式の予定が半年以上も先、という事もあるかと思います。
このような場合、内祝いを贈るのは挙式後ですが、お祝いを頂いたお礼はお電話かお手紙で先にしておいた方がいいでしょう。
お祝いを送って半年以上も相手から連絡がなければ、お祝いを送った側もあまり気持ちのいいものではないでしょう。
その時に内祝いは挙式後にお届けする旨も伝えておくと相手も安心できます。
お祝いを頂いてからすぐに内祝いをお返しできる状況であれば、お礼状は品物に同封しても問題はありません。
二人の写真入りのカードは大丈夫?
最近ではメッセージカードに好きな写真を入れられるサービスがありますが、結婚内祝いに新郎新婦2人の写真入りカードを添えるかどうか、迷っている方も多いのではないでしょうか。
メッセージカードの場合でも、贈り物の場合でも、写真入りのものを贈りたい時は受け取る人の事を考えるのが大切ですね。
ご両親や兄弟姉妹など、身内の方に贈る場合は記念として喜んでくれるでしょう。
結婚式に出席しなかった友達にウエディングドレス姿をお披露目する、自分のパートナーを紹介するといった意味で写真付きカードを贈る人も多いようです。
しかし、写真入りのものはもらった人が処分に困ってしまうという意見も多いようです。 親しい間柄の友人であれば喜んでくれると思いますが、しっかり送る相手との関係を考慮してから決めた方がいいでしょう。
ネット通販の定型メッセージカードはあり?
最近では結婚内祝いの品物をネット通販で手配する方も多いと思います。 パソコン上で全て行える上、割引や様々なサービスが付いていてとても便利ですよね。
無料でお礼状やメッセージカードを作成してくれるサービスも多数あります。 しかし、いくら丁寧な文面のメッセージカードでも、定型の文面だけでは受け取る側もやはり寂しいものです。
相手とのエピソードを交えたり、お祝いに頂いたものの感想やお世話になった感謝の気持ちを自分たちの言葉で伝えた方が相手も嬉しいはずですよ。
既製品で文章が決まっている形のメッセージカードだとしても、手書きで一言メッセージを添えるだけで大分印象は変わるものです。
ここは面倒臭がらず、簡単でも喜びのコメントを添えた方がいいでしょう。
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