出産内祝いは出産を祝ってもらったお礼と感謝の気持ち。 もらった方も、お気持ちだけで充分嬉しいといいたい所ですが、やっぱり内心もらって嬉しいもの、困るものはあるのです。 参考にしてみて下さいね。

1位　商品券・ギフトカード

目上の方に具体的な金額がわかる「商品券・ギフトカード」を贈るのは失礼では？という意見もありますが、もらって嬉しいランキングでは1位という結果。

のし紙と感謝の気持ちのメッセージカードを添えて贈れば決してマナー違反という事はありませんが、露骨でいやらしいと感じる方もいます。 特に年配の方に贈る場合は気を付けて下さいね。

2位　カタログギフト

1位の商品券・ギフトカードと同じく人気のカタログギフト。 「自分が好きなものを選べる」という所がポイントが高いようです。

最近では商品券やギフトカードも選べるカタログギフトもありますので、金券類を贈るのに抵抗を感じるにはいいかもしれません。

頭を悩ませることなく選べる手軽さは贈る側にとっても「外さない贈り物」として人気なようです。 「気持ちがこもっていない」「マンネリ」と感じる人もいるようですが、最近ではカタログギフト＋手軽な１品を添えて贈るという出産内祝いも好評ですよ。

3位　スイーツ

出産内祝いの定番とされている食品類の中からスイーツが3位にランクイン。 おしゃれで美味しいスイーツは、ママ友や女性にとっては嬉しい贈り物ですね。 相手の好みがわかっている場合は商品券やカタログギフトより喜ばれるのではないでしょうか。

1位　赤ちゃんの写真入りギフト

お母さん、お父さんにとって出産は何よりも嬉しい一大イベントです。 この喜びを記念に残したいという気持ちのあまり、赤ちゃんの写真入りギフトを贈る方もいらっしゃいます。 ご両親や兄弟、親戚の様に身内の間でしたら喜んでもらえることでしょう。

しかし、友人や知人の場合はよそのお子さんの写真を飾っておく訳にも、捨てる訳にも行かずに困ってしまいますよね。 どうしても皆さんに自慢の赤ちゃんを見てもらいたい時は、アルバムやスマホの写真を見せてあげれば相手も嬉しいのではないでしょうか。

2位　赤ちゃんの名前入りギフト

贈った相手に赤ちゃんの名前を覚えてもらえるようにと、名前入りのギフトは出産祝いとして大変人気です。 しかし、贈られた方はもらって困るという意見が多いようですね。

名前入りギフトを贈りたい場合は食器やタオルのように残る物ではなく、せめてお菓子やお米などの「消えモノ」にしておいた方がいいでしょう。

もちろん、親戚や親しい人からであれば嬉しいという意見もあります。 相手との関係に応じて用意するようにしましょう。

3位　賞味期限が短い食べ物

お菓子などの食品類は出産内祝いとして定番ですが、賞味期限が短いもの、日持ちのしないものは相手を困らせてしまう場合があります。

相手に早く食べるよう急かしてしまうのも良くありません。 賞味期限は割と見落としてしまいがちですので注意して下さいね。