時代の変化と共に、出産内祝いなどの贈り物や伝統的な慣習に対して色々な考え方が生まれています。 考え方はそれぞれ違っていても、大切なのは贈る相手を思いやる気持ち。 時には相手の考えを尊重することも必要ですね。
出産内祝いの品物について
時代の変化と共に、出産内祝いなどの贈り物や伝統的な慣習に対して色々な考え方が生まれています。 考え方はそれぞれ違っていても、大切なのは贈る相手を思いやる気持ち。 時には相手の考えを尊重することも必要ですね。
カタログギフトは失礼?
相手の欲しいものが分からない、品物を選んでいる余裕もない、そんな時に便利なのがカタログギフトです。 種類も豊富で予算に応じて選べますし、もらった方も「自分で好きなものを選べる」と、喜んでいただけるギフトとして近年では出産内祝いの定番になっています。
しかし一方では、カタログギフトは心がこもっていない、手抜きと感じる方もいらっしゃいますのでなかなか難しい所ですね。 カタログギフトは決して失礼という事はありませんが、しっかりと感謝の気持ちをお伝えすることが大切です。
お電話でのご挨拶やお礼状、メッセージカードを添えるのを忘れないようにしましょう。
最近では体験型ギフトなど個性的なカタログギフトも豊富にありますので、まずは色々見てから決めてみてはいかがでしょう?
贈ってはいけない品物は?
出産内祝いの品物として相応しくない、「贈ってはいけないもの」にはどんなものがあるのかご紹介します。
このように、贈り物としてタブーとされているものが挙げられます。 時代と共にあまり気にしない方も増えて来ていますが、マナーに厳しい方もいらっしゃいますので、特別な理由がない限りは避けた方が無難です。
また、定番の食品類でも相手がすぐに食べられる状況にあるとは限りません。日持ちのしない食品類はやめておきましょう。
不要と言われた場合はどうすれば?
出産祝いを頂いた時に「お返しはいらないから」と言われることもあるかと思います。 本当にいらないという場合もあれば、社交辞令で言っている場合もあるので判断が難しい所です。
両親の場合は素直に言葉に甘えていいでしょう。 兄弟や親戚の場合は配偶者や両親に相談してから決めるのがおすすめです。 内祝いを贈らない場合でも、別の機会に代わりになるお土産を持参してもいいでしょう。
友人や同僚の場合は、内祝いを贈ってかえって相手を恐縮させてしまう場合もあります。 お食事をごちそうしたり、相手の好きなものをさりげなくプレゼントするなど、別の形で感謝の気持ちをお伝えすればいいでしょう。 プレゼントする時に、「幸せのお裾分けだから」と言って渡せば相手も受け取りやすいのでは?
例え出産内祝いを贈らない場合でも、お礼状だけは忘れずに贈るようにしましょうね。
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