兄弟には住宅を購入した場合はもちろん、賃貸住宅へ引っ越しした場合も「引越し祝い」を贈る場合がありますが、その時の状況によって贈り方も変わってきます。
今回の記事を読んで贈り方の参考にして下さいね。
兄弟へ贈る引越し祝い
兄弟には住宅を購入した場合はもちろん、賃貸住宅へ引っ越しした場合も「引越し祝い」を贈る場合がありますが、その時の状況によって贈り方も変わってきます。
今回の記事を読んで贈り方の参考にして下さいね。
賃貸マンションやアパートへの引越しでも贈るもの?
兄弟が賃貸マンションやアパートに引越しする場合、引越し祝いはどのようにすればいいのでしょうか。
職場の同僚や友人が賃貸へ引越しをする場合は、餞別や栄転祝いとして簡単な手土産を渡す程度で済ませる場合が多いですが、兄弟の場合は進学や就職で親元を離れる場合や、結婚して新たな生活をスタートさせる場合もあるでしょう。
たとえ賃貸への引越しでも、兄弟の新たな生活の成功を願う意味でも、引越し祝いを贈れば相手も喜んでくれるでしょう。
兄弟への引越し祝いは1~3万円が相場ですが、兄弟の場合は進学祝いや就職祝い、結婚祝いとお祝いが重なる場合もあると思います。
このような場合は就職祝いや結婚祝いがメインになります。
両方贈っても問題はありませんが、予算の都合もありますので無理をする必要はありません。
引越し祝いを贈るのであれば気持ち程度にしておき、メインのお祝いをしっかりと用意した方がいいでしょう。
兄弟への引越し祝い おすすめのプレゼント
兄弟への引越し祝いにおすすめのプレゼントは、引越しの理由などによっても変わってきます。
実家を出て初めての一人暮らしということであれば、これから必要な家具、家電を揃えることになりますので、電気ポットや炊飯器、鍋やプライパン、食器類など、必ず購入する事になる品物がおすすめです。
事前に必要になりそうな物をピックアップしてプレゼントすると喜ばれるでしょう。
中古の住宅を購入した場合であれば、より生活を豊かにしてくれる高品質な家電製品、少し高級タオルや寝具などの生活用品、ブランドもののキッチングッズなどがおすすめです。
兄弟であれば相手の嗜好や欲しがっているものを把握しやすいと思いますので、定番のものにこだわる必要はありません。
事前にリクエストを聞いておくのもいいでしょう。
兄弟からの引越し祝いのお返しは?
兄弟から引越し祝いをもらったら、たとえ身内であってももらいっぱなしではマナー違反ですのでやはりお返しは必要です。
兄弟であれば新居に招待しておもてなしをするのが一番のお返しと言えるでしょう。
この場合、改めて品物を用意する必要はありませんが、お祝いを頂いた時のお礼の電話やメッセージは忘れないようにしましょう。
高額なお祝いをもらった場合や、新居に招待するのが難しい場合にはお返しの品物を用意することもあります。
相場は頂いた金額の半額~3分の1程度とされていますが、兄弟であれば、あまり相場にこだわる必要はありません。
3,000円~5,000円程度のお菓子や、別の機会に食事をごちそうするなどの形でお返しすれば良いでしょう。
ただし、義理の兄弟から頂いた場合などは相手との普段の関係を考慮した上で、頂いた金額に応じてお返しをした方が良い場面もありますので気をつけて下さいね。
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