結婚式の二次会の成功は、事前にどれだけ準備をしたかにかかっています。
しかし準備や確認することが多すぎて、ついうっかり見落としてしまいがち。
確認事項はしっかりとリストアップして、確実に行っていきましょう。
会場について確認しておくこと
結婚式の二次会の成功は、事前にどれだけ準備をしたかにかかっています。
しかし準備や確認することが多すぎて、ついうっかり見落としてしまいがち。
確認事項はしっかりとリストアップして、確実に行っていきましょう。
リハーサルは可能か?
結婚式二次会の当日は、必ず会場でリハーサルを行いましょう。
会場によっては調整が必要な場合がありますので、会場を予約する際には短時間でもリハーサルの時間を取れるかどうか、しっかりと確認しておくことが大切です。
司会進行やパーティー全体の流れは台本やタイムスケジュールを作成して、事前に練習することが出来ますが、最低でも音響や映像は実際の会場でちゃんと使えるかどうか、事前に確認する必要があります。
BGMやマイクの音量の調整、映像が見やすい会場の明るさか、など、実際にリハーサルしてみないとわからない事がたくさんあります。
リハーサルをしたかしなかったかで、本番が始まってから大きな違いが出てくるものです。
動画やデータファイルが保存形式の違いで再生されない事もありますので注意が必要です。
本番が始まってから思わぬトラブルが起こってパーティーが台無し、なんてことにならないように、出来る事は事前にしっかり準備しておきましょう。
持ち込みは可能か?
会場に持ち込む可能性がある物は音響や映像などの機材、衣装や飾りつけ、ゲームの備品や景品、ケーキやシャンパンなどが挙げられます。
会場によっては持ち込み料がかかる場合もありますので事前に必ず確認しておくようにしましょう。
「このくらい持ち込んでも大丈夫だろう」と勝手に判断して、後で持ち込み料を請求されて予算が足りなくなってしまう、というのはありがちな失敗です。
持ち込むものは細かくリストアップし、必ず事前に会場に伝えておくようにしましょう。
また、当日は幹事も披露宴会場から移動したりと慌ただしいものです。
可能であれば前日に機材や景品の搬入を済ませておく、飾りつけを終わらせておくといった準備が出来れば当日が大分楽になります。
こちらも会場を決める際に会場側に確認してみましょう。
映像機器などの取り扱い方法
今や結婚式の二次会パーティーと言えば音響や映像は欠かせないものです。
会場を決める際にはどんな音響・映像の機材があるか、必ず確認しておきましょう。
当日予定しているプログラムに応じて、プロジェクターやスクリーンはあるか、マイクの使用はOKか、BGMを流してもらえるか、店内の照明は調節できるか、スポットライトはあるか、借りられない場合は持ち込みが可能かどうかといったポイントも忘れずに。
そして大切なのが、機材が実際に使えるかどうかの確認です。
機材を借りる場合は必ず一度使ってみて、動作確認はもちろんの事、取り扱い方法もしっかりと確認しておきましょう。
本番になって使い方が分からないという事がないように、念には念を入れて準備するようにして下さいね。
この記事に関係するお勧め商品
マナーサイトカテゴリ